任意整理の費用相場は?弁護士費用の内訳と「減額報酬」の仕組み

「任意整理をしたいけれど、弁護士費用が高そうで不安」 「『減額報酬』って何? 結局いくらかかるの?」

任意整理の費用は、主に「債権者(借入先)の数」で決まります。 一般的には1社あたり数万円〜が相場ですが、事務所によって「減額報酬」の有無や設定が異なるため、総額に差が出ることがあります。

このページでは、任意整理にかかる費用の内訳と、具体的な総額シミュレーション、そして弁護士と司法書士の費用の違いについて詳しく解説します。

1. 任意整理の費用の仕組み(何にお金がかかる?)

任意整理の費用は、以下の項目の「合計」で計算されます 。

項目 内容 一般的な相場(1社あたり)
着手金 依頼時に発生する基本料金 2万円〜5万円程度
解決報酬金 和解が成立した時に発生する報酬 0円〜5万円程度
減額報酬 交渉で「借金が減った額」の約10% 0%〜10%(事務所による)
実費 通信費や事務手数料など 数千円程度
【ここがポイント】

任意整理は「1社あたり」で計算するため、整理するカードの枚数が多いほど費用総額は高くなります。逆に、1社だけであれば費用は抑えられます。

2. 当事務所の費用設定(税込)

当事務所では、分かりやすい料金体系を設定して、過払い金を回収した場合を除く報酬金は発生しません 。

  • 着手金: 1社目44,000円 、2社目以降1社につき33,000円
  • 解決報酬金: 発生しません
  • 減額報酬: 発生しません
  • 過払い金報酬: 回収額の 22%(任意回収の場合)

3. 結局いくらかかる?総額シミュレーション

よくあるケースで計算してみましょう。

ケースA:5社から借り入れ(総額300万円)

将来利息のカットなどで「100万円」の減額効果があった場合

  • 着手金4.4万×1社+3.3万×4社):176,000円
  • 解決報酬:0円
  • 減額報酬:0円
  • 実費(概算):約1,000円
  • 費用の総額:約 177,000

ケースB:3社から借り入れ(総額150万円)

減額効果が「40万円」だった場合

  • 着手金(4.4万×1社+3.3万×3社):143,000円
  • 解決報酬:0円
  • 減額報酬:0円
  • 実費(概算):約1,000円
  • 費用の総額:約144,000

これらは目安です。正確な金額は無料相談にてお見積りします。

4. 支払い方法について(分割払い)

「十万円を超える費用を一括では払えない」という方がほとんどです。そのため、当事務所では費用の分割払いに対応しています。

【支払いの流れ】

弁護士に依頼する(受任通知発送)。
カード会社への返済が一時的にストップする。
これまで返済に充てていたお金を、弁護士費用の積み立て(分割払い)に回す。
費用の積み立てが終わった頃から、カード会社への返済(和解後の金額)が始まる。

このように、家計への負担が二重にならないようスケジュールを調整します。

5. 弁護士と司法書士、費用の違いは?

「司法書士の方が安いのでは?」と検討される方もいますが、金額だけで選ぶと後悔することがあります。

  • 司法書士: 1社あたりの借金(元金)が140万円以下の案件しか扱えません。
  • 弁護士: 金額に上限はなく、万が一裁判になっても全て対応可能です。

費用相場としては、司法書士の方が「着手金が数千円〜1万円程度安い」傾向にありますが 、扱える業務範囲が異なります。

借入額が大きい場合や、過払い金が高額になりそうな場合は、最初から弁護士に依頼した方が、追加費用がかからず結果的に安く済むケースも多いです。

6. 「過払い金」があれば費用がゼロになることも

過去(平成20年頃以前)から取引がある場合、払いすぎた利息(過払い金)が発生している可能性があります。

過払い金を回収できれば、それを弁護士費用に充てることで、「実質負担ゼロ」や、「お金が戻ってきた」という結果になることもあります 。

まとめ:まずは無料見積もりを

任意整理の費用は、社数と減額効果によって変わります。 「自分の場合はいくら減るのか?」「費用を差し引いてもメリットがあるのか?」 これらを確認するために、まずは無料相談をご利用ください。

当事務所では、ご依頼前に必ず費用の総額と支払い方法を明確にご説明します。

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